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カプコン、『バイオハザード RE:4』から新型DRM「Enigma」を削除。導入からわずか28日で撤回、最大40%のパフォーマンス低下が原因か

カプコンがRE4リメイクの新型DRM「Enigma」を導入28日で撤回。Digital Foundry検証で最大40%のFPS低下が判明していた。

カプコン、『バイオハザード RE:4』から新型DRM「Enigma」を削除。導入からわずか28日で撤回、最大40%のパフォーマンス低下が原因か

カプコンは3月3日、PC版『バイオハザード RE:4』から新たに導入されていたDRM(デジタル著作権管理)技術「Enigma」を削除した。Enigmaは2月初旬に従来のDenuvoに代わる形で実装されたばかりだったが、導入からわずか28日での撤回となった。


パフォーマンスへの深刻な影響

Enigma DRMの問題が表面化したのは、導入直後のことだ。PCゲーマーからの苦情が相次ぎ、Digital Foundryの検証では通常のプレイシーンで最大20%、イントロカットシーンでは最大40%のFPS低下が確認された。

皮肉なことに、DRMが施されていない海賊版のほうが正規購入者よりもスムーズに動作するという状況が生まれ、Redditをはじめとするゲーマーコミュニティで大きな批判を呼んでいた。

現在はDRMなしの状態

3月3日のアップデートにより、Steam版『バイオハザード RE:4』からはEnigmaだけでなく、以前から搭載されていたDenuvoも取り除かれた。現在は一切のDRMが付いていない状態だ。

カプコンは過去にも『バイオハザード ヴィレッジ』から2023年4月にDenuvoを削除した実績がある。ただしその際は新たなDRMへの置き換えは行われなかった。

ユーザーの反応

DRM削除を受けたRedditでは歓迎の声が多く上がっている。一方で、「そもそもなぜEnigmaを導入したのか」という批判も根強い。正規ユーザーの体験を損なうDRMの是非を改めて問いかけるケースとなった。


ソース: Kotaku

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